<Header>
<Author: 白居易>
<Title: 不出門>
<Format: 格式不明>
<Year: 1964>
<BookName: 漢詩大系  白樂天>
<Translator: 田中克己>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: 門（もん）を出（い）でず>
<BookPage: 325>
<UsedPage: 1>
<Feature: 4>
<End Header>
<Poem>
不出門來又數旬，
將何銷日與誰親。
鶴籠開處見君子，
書卷展時逢古人。
自靜其心延壽命，
無求於物長精神。
能行便是真修道，
何必降魔調伏身。
<End Poem>
<Translation>
門を出なくなってからもう数十日になる。
なにをして日をすごし誰としたしんでいるか。
鶴を飼っているがその籠をあけると君子そっくりのすがたが見られ 本をひらくと古人に逢える。
みずから心を静かにして寿命を長くし
名利を求めないで精神を養っている。
これをよく行なうのが真の修道であって
かならずしも悪魔を降し悪行を征服するのが修道とは限らない。
<End Translation>